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<北木造船>由利本荘漂着の8人、北朝鮮帰国へ 長崎に移送

保護された8人を乗せ仙台空港に向かうバス=2017年12月2日午前5時ごろ、由利本荘署(写真の一部を加工しています)

 秋田県由利本荘市の海岸に北朝鮮籍とみられる木造船で漂着し、秋田県警に保護された男性8人が2日早朝に由利本荘署を出発し、仙台空港を経て長崎県大村市の長崎空港に到着、同市にある入国管理施設に移送された。中国経由で北朝鮮に帰国させるとみられる。
 8人を乗せたバスは午前5時ごろ、署員が周囲を警備する厳戒態勢の中、カーテンを閉め切った状態で同署を出た。
 関係者によると8人は10月初旬、イカ漁に出航後、船の故障で約1カ月漂流。11月23日深夜、由利本荘市石脇の船舶保管施設「本荘マリーナ」付近に不審者がいるとの通報を受け、同署に保護された。
 法務省入国管理局は1日、8人を遭難者と確認できたとして、入管難民法に基づき一時的に入国を認める「遭難上陸」の許可を出した。同日中に移送予定だったが、悪天候のため延期していた。


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2017年12月03日日曜日


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