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<東北新幹線>盛岡−八戸開業15周年 人・モノ交流ぐんと加速 岩手・青森で記念イベント

はやぶさ12号の出発を見送る熊谷徹哉JR八戸駅長(左)ら

 東北新幹線の盛岡−八戸間が1日に開業15周年を迎えたのを祝い、JR東日本は2日、いわて沼宮内駅、二戸駅、八戸駅で記念イベントを開いた。
 八戸駅では駅や八戸市などの関係者が出席し、記念式典が開かれた。JR東の大内敦盛岡支社長はあいさつで、盛岡−八戸間の乗客が1日当たり約1万1500人だった在来線時代に比べ、15年間で約1.5倍になったことを紹介した。
 その上で「地域の皆さんと協力し、インバウンド(訪日外国人旅行者)を含め、観光人口を伸ばしていきたい」と述べた。
 小林真市長は、15年間に誘致した企業が51社に上ったことを挙げ「東京から3時間かからなくなったことが大きかった。新幹線効果の恩恵を受けた15年間だった」と語った。
 式典に先立ち、経済団体やJRの関係者らが八戸駅のホームで横断幕を掲げ、午前9時5分発東京行きのはやぶさ12号を見送った。駅通路に設けられたステージでは、八戸えんぶりや盛岡さんさ踊りなどの郷土芸能も披露された。
 15周年に合わせてJR東は2日、八戸線で新型車両の営業運転も開始した。


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2017年12月03日日曜日


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