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<東松島かき祭り>7年ぶり復活「ようやく落ち着き取り戻せた」

約4000個の蒸しカキが振る舞われたかき祭り

 宮城県東松島市の野蒜市民センターで3日、東日本大震災後に休止していた「かき祭り」が7年ぶりに復活し、多くの来場者でにぎわった。
 県漁協鳴瀬支所の生産者らが、蒸しカキ約4000個を無料で提供。来場者は長蛇の列を作り、旬の味覚を堪能した。
 震災前のかき祭りに足を運んでいたという同市大塩、自営業茄子川豊さん(69)は「多くの人が訪れるかき祭りが復活してうれしい。カキの味も最高」と笑顔を見せた。
 震災の津波により、カキ養殖は大きな打撃を受けた。同支所カキ部会長の木村喜久雄さん(65)は「ようやく落ち着きを取り戻し、祭りを再開できた。消費者の声を直接聞ける貴重な機会。さらなる消費拡大につなげたい」と語った。
 市観光物産協会が主催し、地元の「のりうどん」など特産品を販売する「観光と物産のPR会」も同時に開催された。


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2017年12月04日月曜日


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