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利府三小の児童 ネット活用しフィリピンと交流

フェイスブックでフィリピンの小学生と英会話する利府三小の6年生

 国際交流の一環で、利府三小(児童395人)の6年生78人が11月24日、インターネットの会員制交流サイト「フェイスブック」を使って、フィリピンのマリンドゥケ島にあるガサン中央小の児童とリアルタイムで交流した。
 同島出身で、利府三小の近くで英会話教室を開くフィリピン出身のマリサ・マラパドさん(51)が仲介役を務めた。スマホ画面をテレビにつないで拡大し、互いに10人ずつ年齢や好きな果物などを英語で質問した。ガサン中央小側は歓迎の踊りを、利府三小側は「花は咲く」の合唱を披露した。
 同世代の外国人と英会話するのは初体験の児童ばかりで、緊張しながらも通じると笑顔になった。前田河拓真君(12)は「塾で英会話を習っているのでうまく話せた。好きな果物は『アップル』と答えてくれた。将来は留学を考えていて、フィリピンにも行ってみたい」と声を弾ませた。
 利府三小は、マラパドさんとの縁で、2002年から児童の家庭から集めた衣類や日用品をマリンドゥケ島の子どもたちに贈る活動を続けている。


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2017年12月05日火曜日


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