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仙台市除き会長互選 臨時会で方向確認 宮城県市長会

 宮城県市長会(会長職務代理者・佐藤昭塩釜市長)は4日、仙台市内で開いた臨時会議で、仙台市長が慣例で務めてきた会長の選出方法などを協議し、同市を除いた県内13市の市長から互選する方向で検討することを確認した。互選から外れる仙台市の郡和子市長は「納得できる説明がない」と方針に難色を示した。
 会合は非公開。佐藤氏は終了後、仙台市が互選から外れる理由として、事務局による調査報告を挙げ「政令市がある他道府県の市長会では、政令市長が会長職に就くことが極めて希有(けう)なケース」などと説明。「政令市と人口5、6万の都市では課題が異なる」との意見が他市長から出たことも明かした。
 郡氏は「(県市長会の方向性を)未来志向で議論して結論を出すことについては納得している」と述べたが、新たな会長選出方法の案に対しては「きょうの場では『ああそうですね』とストンと落ちる説明はなかった」と割り切れない思いを口にした。
 県市長会は来春の定例会議までに選出方法を決めた上で新会長を選ぶ方針。これまで仙台市が担ってきた事務局の在り方についても協議し、結論を出す。


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2017年12月05日火曜日


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