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冬の登山計画事前提出 宮城県教委、高校に義務付け

 宮城県教委は4日、部活動で冬山に入る高校の山岳部など向けに、活動計画の事前提出などを定めた通知を公私立の全高校に出した。冬山では雪をかき分けて進むラッセル訓練や雪上での炊事など、基礎的な技術習得が目的の活動にとどめるよう求めた。
 通知では、12〜1月としていた冬山の定義を「時期に関わらず雪崩による滑落など遭難事故が起こり得る環境」と変更。高校生の雪山登山はこれまで通り原則禁止し、限定的に容認する方針を示した。
 冬山での活動を希望する高校は県教委や県山岳連盟の関係者らでつくる審査会に計画書を提出し、許可を受けて実施する。複数指導者の引率のほか、山岳保険加入や事故発生時のマニュアル作成も義務付けた。
 顧問の教員向けに来年1月に研修会を実施し、周知を図る方針。


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2017年12月05日火曜日


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