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<18歳選挙権>衆院選の18、19歳投票率は38.79% 宮城県選管、昨年の参院選から6.86ポイント低下

 宮城県選管は5日、衆院選(10月22日投開票)で18、19歳の県内投票率は38.79%だったと発表した。全体の投票率(52.83%)を14.04ポイント下回り、「18歳選挙権」が初めて適用された2016年参院選の18、19歳投票率(45.65%)と比べても、6.86ポイント低下した。
 18、19歳の有権者は計4万3880人、うち1万7020人が投票した。投票率は18歳が45.51%、19歳は32.26%。16年参院選より、18歳は4.48ポイント、19歳は9.13ポイントそれぞれ低下した。
 5歳ごとの年齢階層別に抽出調査した投票率も公表。65〜69歳71.59%、60〜64歳67.07%と60代が高かった一方、20〜24歳30.72%、25〜29歳32.49%で若年層の低さが目立った。
 知事選と同日選になった影響で全体の投票率が50%超に上昇したにもかかわらず、大きく下がった18、19歳の投票率について、県選管の担当者は「なぜこれほど落ち込んだのか、正直なところ要因をつかめていない」と困惑気味だ。
 今後の対策として、進学や就職で転居する際に住民票を移すよう呼び掛けるほか、高校だけでなく、大学や専門学校での啓発活動も検討する考えを示した。


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2017年12月06日水曜日


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