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<思い立ったが入門日 週1紙上塾>ずぼラク流お片付け(5)「料理しやすい」が目標/はやさかひろみ

鍋やざるを重ねると、省スペースでも取り出すときに面倒。毎日よく使う鍋だけでも重ねずに収納すれば、出し入れのストレスが軽減される。写真は引き出し収納例
個装のふりかけなどを外包装の袋や箱を開け閉めして出し入れするのは煩わしいもの。よく使うなら外包装(写真左)を外してワンアクションに
見せる収納は汚れが気になるもの。「本当によく使うものだけ」に厳選すれば、使って洗うことが多いので汚れもあまり気にならない

 偶数月の水曜日に掲載している「思い立ったが入門日 週1紙上塾」。今月から新講座「ずぼラク流お片付け」をお届けします。ずぼらな人でもできて、やればやるほど毎日の暮らしが楽になる、そんな片付け方を、仙台市在住のライフオーガナイザー、はやさかひろみさんが伝授します。

◎大掃除が楽になるキッチン

 年末が近づいてきました。今月は、大掃除が楽になる、場所・物別お片付けのこつをお伝えします。
 どこから手を付けたらいいか迷うときは、まず「キッチン」から。使うかどうかが明確な道具や賞味期限のある食品がほとんどなので、整理しやすいのです。

<ワンアクション&最短動線の収納に>
 キッチンは、そこにある道具を使って料理を作るという動作・目的が明確な場所。調理器具と食材を、よく使うものとそうでないものにしっかり分けましょう。所有している物と量が把握でき、出し入れのスムーズな収納を考える基礎になります。
 収納のポイントは「ワンアクションで出し入れできること」と「最短動線であること」。
 キッチンに立ったら、ワンアクションで必要な物が取り出せ、2、3歩動くだけで例えば「ご飯を炊く」という一つの工程が完了する。そういう動線にすれば、家事全体の時短にもつながるでしょう。
 しまい込まない「見せる収納」は汚れもつきやすいですが、よく使う物に厳選されていれば洗う回数も多く、汚れたままにはなりません。掃除の際の物の出し入れが減り、年末も楽チンです。

<頂き物の食品、使わない調味料>
 どのお宅でも悩みの種になっているのが「頂き物の食品」と「使い慣れない調味料」。
 普段食べている食品は消費→購入→消費…と回転するのですが、お土産で頂いた物や、ちょっと使ってみようかと買った珍しい調味料などは、忘れ去られて棚や冷蔵庫を占領していることが多いのです。
 食べよう・使おうと思うのなら、目につくところに出しておきましょう。
 食べたい・使いたいと思わないのであれば、賞味期限を待たず処分してもいいかも。次に頂くときや購入するときに同じ失敗をしないよう、心掛けましょう。

<最大量が収まるスペースを確保>
 片付けた時はきれいに収納できたのに、次に食材を買ってきたら入れる場所がなくて適当に置いてしまい、またゴチャゴチャ…という経験はないでしょうか?
 お片付けした時の量がうまく収まるだけでは、使いやすい状態は続きません。「MAXの在庫量」に合わせて収納スペースを確保しましょう。使いやすい状態を保つことにつながります。
 <まとめ>
 キッチンは、家事をする人が毎日立つ場所。どうなっていればラクちんかな?と収納場所を考えてみると、ぐっと使いやすくなります。まずは引き出し一つから見直してみませんか?
(ライフオーガナイザー)


関連ページ: 宮城 社会 週1紙上塾

2017年12月06日水曜日


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