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<楽天>美馬、初物づくしのシーズン 開幕投手、球宴、2桁勝利「いい年だった」

契約更改後、記者会見する美馬

 則本、岸と共に先発3本柱としてチームを支えた美馬は3000万円の大幅増を勝ち取った。インフルエンザに感染した岸の代役で急きょ開幕投手を務めたのに始まり、オールスター戦出場、2桁勝利達成と自身にとっての初物づくしだった飛躍のシーズンを「いい年だった」と振り返った。
 特に評価を受けたのは、「長いイニングを投げられた」と手応えのあった前半戦の大活躍だった。その先発15試合登板中12試合、6回以上を3失点以内でまとめるクオリティースタート(QS)を達成し、7勝2敗の好成績だったことが認められた。
 ただ、反省点は「毎年のことだが、好不調の波があった」と言う後半戦だ。先発11試合で4勝6敗と成績を落とし、チームの急失速の一因となった。開幕前から違和感があった股関節に後半戦で痛みが出たことが影響し、「腰も含めて柔軟性や強さを上げたい」と今後の体調管理に気を配る。
 球団からの打診を受け、来季は背番号が31から15に変わる。母明美さん(61)の誕生日が1月5日とあって「10番台はいい投手の番号だし、何かの縁を感じる」と言い、「15勝できるように頑張る」と来季の活躍を誓った。(金野正之)


2017年12月06日水曜日


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