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宮城県警、震災犠牲者の遺体取り違え

 宮城県警は6日、東日本大震災で亡くなった石巻市の女性Aさん=当時(63)=の遺体を別の遺族に誤って引き渡していたと発表した。県警による震災遺体の取り違えは8件目。
 県警によると、Aさんの遺体は2011年3月16日、同市門脇町の路上で見つかった。震災で亡くなった市内の女性Bさん=当時(59)=の家族が「母親で間違いない」と話したことなどから引き渡した。
 県警が今春以降、門脇町地区を中心にDNA型鑑定などで身元不明遺体の捜査を洗い直した結果、10月下旬に身元不明だったBさんとBさんの家族のDNA型が一致。11月中旬にはAさんとAさんの家族のDNA型が合致し、取り違えが判明した。県警は遺骨をそれぞれの家族に返した。
 県内の震災の行方不明者は1人減の1224人、身元不明者は1人減の11人。


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2017年12月07日木曜日


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