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<八木山動物公園>カバにかまれ大けが 女性飼育員 餌やり体験中止へ

事故があったカバ舎のプール=6日、仙台市八木山動物公園

 仙台市八木山動物公園(太白区)は6日、30代の女性飼育員が5日にカバに左手をかまれ、全治1カ月の大けがをしたと発表した。飼育員は毎日あるカバの餌やり体験で補助作業をしていた。同園は作業手順や安全の再確認ができるまで体験イベントを中止する。
 同園によると、飼育員は5日午後2時45分ごろ、来園者向けの餌やり体験イベントで、餌のニンジンをカバの口に入れやすいよう補助をしていた際、来園者に注意を向けた隙に左手をかまれた。
 カバの口が閉じた際、右前歯が左手を貫通し、神経などを損傷した。近くの病院で受診し、現在は自宅療養している。
 大内利勝園長は「安全を確保した上で行うべきイベントで職員がけがをしてしまった。来園者に迷惑をお掛けして大変申し訳ない」と謝罪した。
 同園はイベント中に飼育員が立つ位置やカバとの距離など作業手順を再確認し、再発防止を図る。


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2017年12月07日木曜日


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