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画面大型化で情報一元管理 東日本高速、道路管制センター改修

管内の道路状況をリアルタイムに映し出す大型ディスプレー

 東日本高速道路東北支社(仙台市)は、事故や渋滞などの情報を集中管理する道路管制センターを初めて全面改修した。大型化したディスプレーで道路状況を一元的に表示し、情報の共有、伝達を迅速化する。大規模災害に備え関東支社とのバックアップ体制も構築。年内に運用開始する。
 ディスプレーは縦4.1メートル、横14.8メートルで、従来の6倍の大きさ。東北6県の路線図を映し出し、事故の発生場所や渋滞区間、除雪車の作業位置などをリアルタイムに表示する。即座に状況把握でき、ドライバーへの情報伝達も速くなる。
 災害時のバックアップ機能は首都直下地震などに備えて導入した。東北、関東両支社のどちらかのセンターが管制機能を失った場合、もう一方のセンターが運用を代行する。画面の大型化によって、両支社管内の道路状況を同時に表示できるようになった。
 完成記念式典が7日、現地であり、松崎薫支社長は「東日本大震災の経験も踏まえ、有事の対応力を強化した。東北の発展や復興に貢献するため、しっかりと運営していく」と話した。


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2017年12月08日金曜日


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