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「悲しみ 希望に変化」駐日米大使が宮城県庁訪問

握手を交わすハガティ駐日米大使(左)と村井知事

 宮城県を訪れたウィリアム・ハガティ駐日米大使は7日、県庁で村井嘉浩知事と会談した。ハガティ氏は米軍が東日本大震災の被災地で展開した「トモダチ作戦」に触れ、「米国民の大きな悲しみは希望に変わった」と述べ、両国の緊密な関係を強調した。(1面に関連記事)
 トモダチ作戦を契機に始まった日米の交流事業について、ハガティ氏は「これまでに6000人もの若者が交流を深めた。半分以上が東北からだ」と説明。村井知事は「復旧復興への協力に感謝している。何度も宮城を訪れてほしい」と呼び掛けた。
 会談後、村井知事は「米国企業が東北、宮城に進出できるようにしたいとの話を受けた。意欲のある企業へ積極的にアプローチしたい」との考えを示した。
 ハガティ氏は、仙台市宮城野区の陸上自衛隊仙台駐屯地で行われている日米共同方面隊指揮所演習の視察に合わせ初来県した。東北地方整備局にも足を運び、復興状況の説明を受けた。


2017年12月08日金曜日


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