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<山形大パワハラ>学長「特別委の結果尊重する」

山形県飯豊町にある山形大xEV飯豊研究センター

 山形大xEV飯豊研究センター(山形県飯豊町)のパワハラ疑惑の調査に関し、小山清人学長は7日の定例記者会見で、特別対策委員会による調査結果がどんな内容になったとしても、大学として「尊重する」と述べた。
 だが、指導教員の助教からアカデミックハラスメント(アカハラ)を受け、工学部生が自殺した問題のように訴訟に発展した場合は「ケース・バイ・ケースで、結果が出てから判断する」と語った。
 小山学長は「委員会にお願いしており、(結果は)尊重すべきもの」との原則を強調した。結果を公表する考えがあるかどうかの質問には「特別対策委の意向を尊重したい」と答え、明言を避けた。
 同大では、アカハラを受けていた工学部生が2015年に自殺した問題で、大学が設置した第三者調査委員会が、アカハラが自殺の原因になったとする報告書を作成した。
 しかし、遺族が大学と助教に損害賠償を求めて起こした訴訟で、証拠として提出された報告書について、大学側は「そのまま大学の判断とはならない」と主張。因果関係を認めないなど調査結果を否定している。


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2017年12月08日金曜日


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