宮城のニュース

南三陸町の復興祈念公園整備遅れ 1年半延期し20年9月全面開園へ

 南三陸町は8日、東日本大震災の記憶を伝える震災復興祈念公園の全面開園を予定より1年半延期し2020年9月とすることを明らかにした。町議会12月定例会の震災対策特別委員会で方針を示した。
 町は被災した旧志津川中心部に復興祈念公園を19年3月までに完成させる予定だったが、周辺の道路工事の影響で整備が遅れていることを説明した。19年10月に一部開園、20年9月に旧防災対策庁舎周辺を含めて全面開園させる。
 町は財源不足のため、志津川地区復興市街地の八幡川河口にかかる港橋の復旧を断念したことも示した。15年に港橋のデザインを公募し、2案に絞っていた。
 全員協議会も開かれ、町が雑損控除の手続きミスで個人町民税約5130万円を誤徴収していた問題を受けて、町が所得の再計算をした結果、国民健康保険税や保育料など計約2600万円にも影響があったことを明らかにした。
 誤徴収などの問題を受け、町は18年1月から3カ月間、佐藤仁町長が20%、最知明広副町長が10%の給料をカットする議案を、町議会12月定例会に提出した。


2017年12月09日土曜日


先頭に戻る