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福島・矢吹住民ら 町長側を告発「リコール署名を妨害」

 福島県矢吹町が進める「複合施設」と「道の駅」の総額約37億円の整備計画について見直しを求める住民グループは8日、新たに始めた野崎吉郎町長(62)の解職請求(リコール)に向けた署名活動で、町長の後援会などから妨害を受けているとして町選管に告発する文書を提出した。
 文書は、町長の後援会長名で「解職請求の署名を断固拒否するよう、声掛けをお願いする」「縦覧期間にはどなたが署名されたのかを誰でも閲覧できる」といったビラが個人宅に郵送されたり、投函されたりしているなどと指摘。速やかな捜査機関への告発などを町選管に求めている。
 町内で記者会見した代表の輪(わ)違(ちがい)久和さん(78)は「数多くの卑劣な妨害がある。住民自治を実現する法に反することは明白だ」と述べた。
 町選管は9日の臨時委員会で対応を協議する。
 住民グループは6月、事業再検討の賛否を問う住民投票条例の制定を直接請求。7月の町議会で否決されたことなどから、リコールに向けた署名活動を11月23日に開始していた。


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2017年12月09日土曜日


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