広域のニュース

<天皇退位>東北各県の知事 被災者への慈愛に感謝「末永く国民見守ってほしい」

 天皇陛下の退位日が閣議決定されたのを受け、東北各県の知事は8日、談話を発表した。東日本大震災の被災地などに幾度も足を運ばれた天皇、皇后両陛下の姿に思いを巡らし感謝の気持ちを表した。
 宮城県の村井嘉浩知事は「たびたびお見舞いにお越しいただき、被災者に励ましの言葉をいただいた。慈愛あふれる姿に感銘を受けた」と振り返った。
 岩手県は、昨年10月のいわて国体でも両陛下を迎えた。達増拓也知事は「退位日決定に県民の思いもひとしおだろうと感じる。円滑に進むように県も心掛けたい」とコメントした。
 酒田、鶴岡両市で昨年9月にあった全国豊かな海づくり大会は、天皇陛下が退位への「お気持ち」を表明後、初の地方公務だった。山形県の吉村美栄子知事は「国民を大切に思い、優しさに満ちた姿が大変印象深い」との談話を出した。
 秋田県の佐竹敬久知事は「これまでの活動に県民を代表して心から感謝申し上げたい。退位後も末永く国民を見守っていただきたい」と願いを込めた。


2017年12月09日土曜日


先頭に戻る