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<三陸道>南三陸海岸−歌津IC間が開通

テープカットで開通を祝う関係者=9日、宮城県南三陸町の三陸道歌津IC
開通した三陸自動車道の南三陸海岸―歌津IC区間=9日、宮城県南三陸町の三陸道歌津IC付近
開通を祝って披露された地元の伊里前獅子舞=9日午前10時50分ごろ、宮城県南三陸町の三陸道歌津IC付近

 東日本大震災からの復興を後押しするため国が整備を進める三陸沿岸道路のうち、宮城県南三陸町の南三陸海岸インターチェンジ(IC)−歌津IC間4.2キロが9日、開通した。町への延伸は志津川、南三陸海岸両ICに続き歌津ICが3カ所目。関係者はさらなる交流人口拡大に期待を寄せた。(20面に関連記事)
 式典には住民ら約230人が出席。同町歌津のホテル「ニュー泊崎荘」の高橋宮倫子(くりこ)社長(33)は「町を訪れる人にとって便利になり、ありがたい。地域一丸となってたくさんの人を呼び込み、南三陸を盛り上げたい」と語った。
 同区間は2013年3月に着工し、総事業費約180億円。仙台方面からアクセスしやすくなり、町は今年4月開業した同町歌津の復興商店街「南三陸ハマーレ歌津」への入り込み客増加を見込む。
 国は20年度までに三陸道仙台港北IC(仙台市)−八戸JCT(ジャンクション、八戸市)間の359キロを開通させる方針。開通率は現在52.3%。


2017年12月10日日曜日


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