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南三陸「かもめ館」オープン 復興商店街に交流施設

交流施設のオープンを祝って披露された打囃子

 宮城県南三陸町の三陸沿岸道路歌津インターチェンジ(IC)の供用が始まった9日、同町歌津の復興商店街「南三陸ハマーレ歌津」で、隣接する交流施設「かもめ館」の開館を祝う式典があった。関係者は海の体験拠点や休憩場として活用し、三陸道の延伸を機に地区ににぎわいを取り戻そうと意気込む。
 式典には約30人が出席、歌津ICとかもめ館のオープンを祝って伊里前契約会が打囃子(うちばやし)を披露した。
 かもめ館の名称は商店街を運営するまちづくり会社が公募で決定した。同社は「かもめの波止場のようにハマーレ歌津の休みどころになってほしい」と理由を説明した。
 かもめ館は木造2階で延べ床面積約150平方メートル。1階は土間になっており、ウニの殻むき体験や料理教室に使える。2階は海を見渡せるテラスで買い物客が休憩できる。
 施設を管理する商店街運営組合の高橋武一組合長(67)は「地域にとっては悲願の三陸道延伸だ。歌津に何度も足を訪れてもらえるようかもめ館を活用したい」と話した。


2017年12月10日日曜日


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