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<WUG>仙台市、アニメ活用し新たな観光PRへ デザインマンホールや散策マップ制作

WUGのキャラクターを描いた仙台市のデザインマンホール(C)Green Leaves/Wake Up,Girls!3製作委員会)

 仙台市などは13日、宮城を舞台にしたアニメ「Wake Up,Girls!(ウエークアップ・ガールズ、WUG)」を活用し、新たな観光PRに乗り出す。県内と首都圏などの地上波局で放送され、若い男性に人気がある。市は「アニメの舞台に遊びに来てほしい」と熱視線を送る。
 アニメは仙台市で暮らす7人の少女がアイドルグループを結成し、トップアイドルを目指す物語。2014年に放送が始まった。現在、新シリーズ「新章」が放送されている。
 番組の人気に目を付けた市は13日〜来年2月12日、7人の少女キャラクターを描いたデザインマンホールを青葉区中央と一番町など市内9カ所に設置する。
 アニメ制作を支援するせんだい・宮城フィルムコミッションは、市内で舞台となったスポットを紹介する散策マップを3000部作った。A3判の二つ折り。13日からJR仙台駅2階の市観光情報センターで無料配布する。
 同センターでは13日からWUGに関するアンケートを実施し、先着1000人に特製缶バッジをプレゼントする。7人の少女キャラクターを描いた等身大パネルの展示もある。
 WUGを活用する動きは今夏、加速した。一般社団法人アニメツーリズム協会(東京)が8月に発表した「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(18年版)」で、仙台市はWUGの「聖地」に選ばれた。
 仙台観光国際協会が8〜9月に実施したWUG関連のスタンプラリー参加者へのアンケートによると、男性が9割を超え、20〜30代が7割強を占めた。県外在住者は8割に上った。
 市観光課の担当者は「全国に熱心なファンがおり、行動力がある」と分析。「継続的な取り組みを通じて、ファンに仙台を好きになってほしい」と期待する。
 アニメは仙台放送で毎週火曜深夜2時から放送中。


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2017年12月12日火曜日


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