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気仙沼・大島の観光施設完成遅れ 宮城県と市、調整会議設置へ

 宮城県議会11月定例会は12日、6常任委員会を開いた。県道工事の遅れに伴い、気仙沼市が離島・大島に整備する観光拠点施設のオープンが気仙沼大島大橋の開通時期(2018年度末)に間に合わなくなった問題で、県は市との連絡調整会議を今月中にも発足させる方針を示した。
 建設企業委で、桜井雅之土木部長は「いつまでにどのような形で進めるかを地元に話したい」と説明。調整会議は県と市の職員計10人程度を想定し、事業が遅れた原因を洗い出した上で整備の完了を急ぐ。
 環境生活農林水産委では、2020年に県内で開かれる「第40回全国豊かな海づくり大会」に向け、県や水産関係団体、沿岸市町による準備委を来年1月下旬に設けることが示された。
 準備委で開催候補地を3カ所程度に絞り、構想案を策定。18年度に実行委を設置して開催地を決め、基本計画をまとめる。19年度にはプレ大会を開く。
 地域の小売店閉鎖で日常の買い物が困難な状況に陥る「買い物弱者」を巡り、県は経済商工観光委で、宅配や移動販売などへの支援を含めた対策を検討していることを明らかにした。18年度の事業化を目指す。
 保健福祉委では、19年4月に機能移管される栗原市瀬峰の県循環器・呼吸器病センターについて、跡地を利用した老人保健施設の職員確保に関する質問が出た。医療政策課の担当者は「事業者はセンターで働く地元職員を優先雇用する意向がある」と答弁した。


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2017年12月13日水曜日


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