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<絆まつり>宮城県内の経済効果44億円 飲食や宿泊など直接効果は27億円

仙台市中心部で6月に開かれた東北絆まつり。2日間で約45万人が訪れた

 仙台市は12日、市中心部で6月にあった東北絆まつり(実行委員会主催)の宮城県内での経済波及効果が44億7000万円に上ったとの推計を発表した。市の担当者は「来場者が見込みを上回り、(仙台市で開催した)2011年の東北六魂祭と比べても相当の経済効果があった」と語った。
 飲食や宿泊などの直接効果は27億1500万円、関連産業の生産などが増える1次波及効果が9億7100万円、従業員の所得向上や消費増加につながる2次波及効果が7億8500万円とした。
 効果額を産業別にみると、ホテル・旅館業や飲食業を含む「対個人サービス業」の20億3000万円がトップ。タクシー、バスの旅客運送や貨物輸送などの運輸業5億2100万円、広告業や警備業を含む「対事業所サービス業」4億8600万円が続いた。
 絆まつりは6月10、11の両日に開かれ、計45万2000人(主催者発表)が訪れた。東日本大震災からの復興を願い、東北の六つの夏祭りが集結した。18年は盛岡市で開かれる。
 11年に仙台で開かれた東北六魂祭には2日間で36万6300人が来場。仙台市によると経済波及効果は東北全体で103億円だった。


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2017年12月13日水曜日


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