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<全共宮城大会>和牛の祭典、経済効果101億円超

 宮城県は12日、仙台市で9月に開催された全国和牛能力共進会(全共)宮城大会で、県内の経済波及効果が101億1700万円に上ったとの推計をまとめた。
 産業連関表を用いて、県が試算した。来場者の宿泊や飲食などによる直接効果は62億2900万円。これに伴う原材料や燃料などの需要増で誘発された1次効果を21億1100万円、雇用者の所得増による消費増加の2次効果を17億7700万円と見込んだ。
 産業別では、運輸業などが25億800万円で最多。飲食や宿泊など対個人サービスが21億9700万円、商業が14億8400万円、広告や警備など対事業所サービスが5億9900万円で続いた。
 全共が政令市で開かれたのは宮城大会が初めてで、大会期間中の来場者数は41万7000人に達した。県全共推進室の担当者は「一般客が来場しやすい環境だった。和牛生産が身近になり、理解が進んだのではないか」と話した。


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2017年12月13日水曜日


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