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<仙台国際ホテル暴行>宮城県警、料理長を書類送検 突き飛ばした事実認められると判断

 仙台市青葉区の仙台国際ホテルに勤務する宮城野区の鎌田あゆみさん(21)=休職中=が同ホテル洋食部門の40代の男性料理長から暴行を受けた問題で、宮城県警が暴行の疑いで料理長を仙台区検に書類送検したことが12日、捜査関係者への取材で分かった。

 鎌田さんは料理長から暴行を受けたとして、仙台中央署に被害届を提出。同署は11月下旬に受理し、捜査していた。
 捜査関係者によると、送検容疑は1月2日、ホテルのレストランの調理場で鎌田さんを膝で突き飛ばした疑い。県警は鎌田さんやホテル関係者への聴取などから、突き飛ばした事実は認められると判断した。
 被害届で鎌田さんは同日の暴行のほか、昨年7〜12月に料理長らから暴言を吐かれたなどと主張。ホテル側は料理長が膝で突き飛ばした点は認めたが、他の暴言や暴力行為は一切確認できないとしていた。
 ホテルの野口育男社長は取材に「1月2日の件は十分反省している。パワハラの撲滅に向けて取り組んでいる」と話した。
 鎌田さんは生まれつき両脚にまひがあり、障害等級は4級。昨年4月にホテルの正社員に採用され、同7月ごろにホテルのレストランに配属された。


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2017年12月13日水曜日


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