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多賀城市が南門復元の調査事業費取り下げ

 多賀城市は13日、12月定例会初日の12日に提出した国特別史跡多賀城跡の南門復元に関わる市民アンケートを含む「公共施設整備等市民意識調査事業」を取り下げた。
 市議会側から「これまで説明がなく、議会軽視だ」などと批判が出たためで、市は2017年度一般会計補正予算案から事業費1183万円を外し、44億4983万円増に減額。市議会は同日、この補正予算案を可決した。
 南門復元について、議会側は多賀城創建1300年事業調査特別委員会で議論していた。しかし、市が議会側に説明しないまま、市民アンケート事業を予算化し、復元可否の判断を当初の年内から来年夏に先送りしたことに批判が出た。
 市はアンケート事業を一度白紙に戻し、実施の有無を含めて市議会と議論して決めることにした。
 菊地健次郎市長は、南門復元の可否の判断時期について明確にしなかった。


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2017年12月14日木曜日


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