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老舗洋食店「アメリカングリル」おいしく再開 仙台文化横丁から移転

移転オープンした店舗で父の味を守り、提供する鈴木さん

 創業68年の老舗洋食店「アメリカングリル」が、仙台市青葉区の文化横丁から同区一番町4丁目の小田急仙台ビル地下1階に移転し、13日オープンした。初日から常連客らが駆けつけ、変わらぬ味を楽しんだ。
 アメリカングリルは、店主鈴木伸治さん(68)の父七郎さんが終戦後、青葉区川内にあった進駐軍将校クラブでコックとして働いた経験を生かし1949年、文化横丁に開業。ハンバーグやステーキ、オムライスなどを提供してきた。
 文化横丁の旧店舗は飲食スペースが2階まであって階段の上り下りが大変だったため、以前から移転を検討した。今年11月に移転が決まり、旧店舗を閉店した。
 鈴木さんは「常連さんに怒られるので、父の代からの味は変えていない。仙台に残る昔ながらの洋食店はうちぐらい。ぜひ若い人にも来てほしい」と呼び掛けている。
 席数は旧店舗の約半分の26席。営業時間は変わらず、ランチが午前11時半〜午後2時、ディナーが午後5時半〜午後9時。日曜祝日は定休だが、「SENDAI光のページェント」期間中は日曜祝日もディナーのみ営業する。


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2017年12月14日木曜日


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