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ミュージアム16施設 独自の視点で発信 学生グループがガイド作製 仙台

ミュージアムユニバースに向けて話し合う団員ら=仙台市青葉区の東北大付属図書館
団員が取材、執筆、デザインを手掛けた「仙台ぶらりミュージアムガイド」

 仙台市を拠点に博物館や美術館の魅力を発信しようと活動する学生グループ「みちのく博物楽団」が、市内の社会教育施設を紹介する冊子「仙台ぶらりミュージアムガイド」を作製した。16、17の両日、青葉区のせんだいメディアテークで開かれるイベント「ミュージアムユニバース」で無料配布する。

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 みちのく博物楽団の団員は東北大、東北工大の11人。青葉区の東北大総合学術博物館を拠点に、展示解説やグッズの製作販売、出張ワークショップの開催などに取り組んでいる。
 冊子はA5判、40ページ。仙台・宮城ミュージアムアライアンス(SMMA)に参加する公共・民間施設16カ所を取り上げた。取材や記事作成、紙面デザインは団員が手分けして取り組み、施設スタッフへのインタビュー、スタッフと団員それぞれのお薦め展示の紹介、団員によるコメントなどで構成している。
 既に、11月にあった東北大学祭に合わせて100部作り、配布。今回は、ミュージアムユニバースで16施設が一堂に会する機会を生かそうと、SMMA事務局が再配布を提案。内容を一部手直し、200部配ることにした。
 団長の東北大教育学部3年大沼竜也さん(21)は「インタビューには担当者それぞれの興味が反映され、一般的なパンフレットとは違う仕上がりになった。冊子を読み、実際に施設に足を運んでもらえたらうれしい」と話す。
 ミュージアムユニバースは午前10時〜午後5時(17日は午後4時まで)。入場無料。16日には、みちのく博物楽団によるワークショップ「地球史の長さを感じてみよう!」もある。連絡先はSMMA事務局022(713)4483。


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2017年12月14日木曜日


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