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<B2仙台>新戦力の実力は未知数 迷走する補強

金沢戦に敗れて肩を落とす仙台の選手=11月19日、カメイアリーナ仙台

 アシャオルの代役に立てた坂本が再び故障者リスト入り。仙台はフォワードの駒が足りない急場を、新外国人ウォーボの獲得でしのぐことになった。
 坂本の復帰は無理があった。「既存の選手によるチームづくりが先決」(中村代表)という判断だが、11カ月ぶりのコートで腰の状態も万全ではない。出場は前々節の岩手戦(2、3日)2試合のみ。練習を再開した5日以降、コートに立つことはほとんどなく、前節の東京Z戦(8、9日)も欠場した。
 ウォーボの実力は「未知数」(後藤監督)。2カ月プレーした山形の成績は1試合平均2.1得点。ビザを取得済みで、早い段階で合流できることが仙台のニーズに合致した。
 今季の仙台はホームゲームの入場者数が伸び悩んでいる。10勝11敗と成績が低迷していることが大きな要因だ。悪いスパイラルを断ち切らなければならないが、アシャオル離脱後の補強の迷走ぶりを見る限り、浮上は難しそうだ。(伊藤卓哉)


2017年12月14日木曜日


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