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<北海道新幹線>青函トンネル内の高速化決定

 北海道新幹線新青森−新函館北斗間の高速化を巡り、国土交通省は13日、貨物列車との共用走行区間(約82キロ)のうち青函トンネル内(約54キロ)の最高時速を2019年春にも160キロに引き上げる方針を決めた。最速4時間2分の東京−新函館北斗間が約3分短縮され、3時間台になる。
 共用走行区間では現在、すれ違う際の風圧で貨物列車が荷崩れを起こさないように新幹線は140キロに減速する。国やJR北海道は18年度、走行試験で安全性を確認した上で、160キロに引き上げる。19年3月のダイヤ改正を視野に全列車を高速化する。
 5月の大型連休やお盆、年末年始は青函トンネル内で貨物列車が走らない時間帯を設け、下り線は20年度までに200キロに引き上げる。東京−新函館北斗間は約6分短縮される。今後は上り線での実施に加え、盛岡−新青森間と同じ最高時速260キロでの運行も段階的に目指す。
 青森県は全ダイヤの高速走行実現を国に求めてきた。県交通政策課の担当者は「ようやく第一歩を踏み出した。地元経済界と連携し、今後も要望活動を続ける」と述べた。


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2017年12月14日木曜日


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