岩手のニュース

<メガソーラー>発電と農業両立 一関で18年6月稼働 5300キロワット

 再生可能エネルギー開発の「リニューアブル・ジャパン」(東京)は13日、太陽光発電と農業の両立を目指す国内最大規模の「ソーラーシェアリング」を、一関市で来年6月に稼働させると発表した。
 リ社などでつくる特定目的会社は、同市藤沢町の吉高地区と鈴ケ沢地区で耕作放棄された国営開発農地約11ヘクタールを借り入れ、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を着工した。出力は計約5300キロワットで全量を東北電力に売電する。
 土地に農業機械が入れるよう発電パネルを3.5メートルの高さに設置。その下で地元の営農組織が大麦と小麦を栽培する。十分な光量を確保でき、通常栽培並みの収穫量が見込めるという。
 総事業費約20億円の大半は、事業の収益性を評価するプロジェクトファイナンスで東北銀行が融資した。リ社によるメガソーラー設置は一関市内だけで9カ所となる。


関連ページ: 岩手 経済

2017年12月14日木曜日


先頭に戻る