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木造船や遺体、相次いで発見 東北の日本海側

 山形県遊佐町吹浦の西浜海岸で13日、白骨化した性別不明の遺体を酒田署員が発見した。秋田市浜田滝ノ下の海岸でも同日、男性の遺体が見つかった。潟上市天王の海岸で12日に発見された木造船からは、一部が白骨化した性別不明の2人の遺体が確認された。
 酒田署によると、西浜海岸の遺体は身長約157センチ。ポリタンクなどにつながれたロープ状のものが絡まった状態で漂着していた。ポリタンクには、ハングルのような表記があった。
 秋田中央署の調べで、秋田市の遺体がはいていたズボンから、ハングルの書かれた紙片が見つかった。潟上市の木造船は、秋田県警などが13日昼から調べていた。船首には8桁の数字が書かれていたという。
 鶴岡署は13日、鶴岡市堅苔沢(かたのりざわ)の海岸で10日に見つかった上半身のみの遺体は司法解剖の結果、40〜60代の男性と推定され、死後1カ月から半年前後と発表した。死因や身元は不明。
 木造船の漂着も相次ぎ、13日は秋田市新屋町の海岸で国籍不明の2隻が、男鹿市北浦入道崎の南約2キロの岩場では一部破損した1隻が、いずれも転覆した状態で見つかった。
 青森県深浦町松神の十二湖海浜公園沿いの海岸では、12日に1隻の漂着が確認された。同町北金ケ沢の海岸近くの入り江で同日早朝、男性の3遺体が見つかっており、青森海上保安部が関連を調べている。


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2017年12月14日木曜日


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