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感染症抗体結果 宮城県32人に誤通知 16年度流行予測調査

 宮城県は14日、2016年度に実施した麻疹(はしか)と風疹の感染症流行予測調査で、栗原、大崎両保健所管内の医療機関を受診した0〜14歳の32人に、免疫指標の誤った数値を文書で通知したと発表した。予防接種の判断に影響する可能性があり、対象者に電話で謝罪した。
 栗原では30人の麻疹と風疹の数値を入れ替えるミスがあった。風疹の「抗体がない」と診断された4人に、「抗体がある」と誤って伝え、2人には結果を送付しなかった。大崎では2人に誤った数値を通知した。
 調査は予防接種の効果的な運用が目的で、16年8〜10月に県内医療機関で採取された血液を県保健環境センターが分析した。保健所が結果を転記する際、数字を書き違えた。
 県疾病・感染症対策室は「誤った通知を出し、申し訳ない。対象者の再確認を急ぎ、複数の職員によるチェック態勢の強化を図る」と話した。


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2017年12月15日金曜日


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