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<仙台国際ホテル暴行>ホテル側、障害者団体に再発防止策の回答書提出

再発防止策を説明する野口社長(左)

 仙台市青葉区の仙台国際ホテルに勤務する宮城野区の鎌田あゆみさん(21)=休職中=が同ホテル洋食部門の元料理長の40代男性から暴行を受けた問題で、ホテル側は15日、再発防止を要望していた同市の障害者支援団体CILたすけっとに回答書を提出した。
 再発防止策として(1)社会保険労務士などによるパワハラ防止教育の再実施(2)障害者団体を交えた全従業員対象の人権教育の開催−などを示した。
 ホテルの野口育男社長は「暴行があったことは反省している。障害者への心配りが行き届いた体制づくりを目指す」と説明。団体の杉山裕信事務局長は「再発防止を徹底してほしい。団体としても協力したい」と話した。
 問題を巡り、宮城県警は11日、ホテルのレストラン調理場で鎌田さんを膝で突き飛ばした暴行容疑で元料理長を書類送検した。鎌田さんは両脚にまひがあり、障害等級は4級。昨年4月に正社員として採用された。


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2017年12月16日土曜日


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