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<南三陸さんさん商店街>地元産タラを冬の名物に 海鮮鍋やバーガー、焼きカレーなど新メニューで来月フェス

タラを使った多彩なメニューを集めたイベントを紹介するチラシ

 宮城県南三陸町の「南三陸志津川さんさん商店街」は来年1、2月、地元で捕れたタラを使った新メニューを振る舞う「寒鱈フェスティバル 熱々大作戦」を実施する。客足が鈍る冬も旬の食材で地域を盛り上げようと企画した。

 白子と肝を入れた海鮮鍋、フライを挟んだバーガー、大きな切り身を載せた塩ラーメン、タラと相性の良いチーズを絡めた焼きカレーなど、10の飲食店が趣向を凝らした料理を出す。
 参加する「ヤマウチ」の山内淳平取締役(35)は「金華山沖で捕れるタラはうま味が凝縮し、東京の築地市場でも高値で取引される」と太鼓判を押す。町では刺し身で食べる文化があるため、鮮度管理が行き届いているという。
 商店街を運営するまちづくり会社「南三陸まちづくり未来」によると、うに丼が好評の夏に比べて毎年、冬の来客数は4分の1に落ち込む。同社の佐藤潤也さん(28)は「カキに比べて知名度の低いタラに焦点を当てる。お客さんに体も心も温まってほしい」と意気込む。
 提供は1月4日から。連絡先は商店街インフォメーションセンター0226(25)8903。


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2017年12月16日土曜日


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