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地域再生を願い、手作りの光点灯 福島・飯舘「までい館」

点灯が始まったイルミネーション。着ぐるみは村のマスコットキャラクター

 福島県飯舘村の道の駅「までい館」で14日、イルミネーションの点灯が始まった。東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が今年3月末に一部を除き解除された村の「復興のシンボルに」との願いを込めた。
 村商工会青年部8人が約1カ月かけて完成させた。高さ約5メートルのポールにワイヤをつり下げるなどしてツリーに見立て、約2000個の発光ダイオード(LED)電灯を取り付けた。
 来館した福島市のパート柴山陽子さん(62)は「一つ一つ手作りしたと聞いた。とてもきれい」と青やピンク色の光に目を細めた。
 青年部長で設計事務所役員の大内亮さん(41)は避難先の福島市から村に通う。「ツリーを見て村内で頑張っている人がいると知ってほしい」と期待した。
 点灯は来年1月末まで。時間は日没〜午後8時半ごろ。


2017年12月16日土曜日


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