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師走の夜に希望の明かりともる 亘理、山元のイチゴ出荷が最盛期

出荷の最盛期を迎え、明かりがともるイチゴの生産団地=宮城県亘理町吉田

 師走の夜に、ビニールハウスの明かりが、一つ、また一つともる。
 東北一のイチゴ産地、宮城県亘理、山元両町の農業ハウス群。東日本大震災の津波で被災した農家が内陸部のイチゴ団地で営農を再開し、5シーズン目を迎えた。クリスマスを前に、約220戸で促成栽培の出荷が最盛期を迎えている。
 亘理町吉田の浜吉田団地では毎晩、ハウス60棟で株の勢いを維持するための電照が行われる。震災後、ハウスには二酸化炭素濃度や湿度などを調整する最新設備が導入された。町いちご団地管理組合の森栄吉組合長は「新しい設備にも慣れてきた。技術を底上げし、より良い産地を目指したい」と話した。


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2017年12月17日日曜日


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