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八木山歩き 歴史を体感 仙台・市民50人が参加

八木山の歴史を伝える石碑などを訪ね歩く参加者

 仙台市青葉区の青葉山と、太白区の八木山の魅力を掘り起こす市民団体「青葉山・八木山フットパスの会」は16日、八木山の歴史を訪ね歩くフィールドワーク「八木山遊歩」を開き、市民約50人が参加した。
 出発に先立ち、八木山市民センターで同市の郷土史研究家石沢友隆さん(83)が、八木山はかつて越路山の名で仙台藩の防衛林だったこと、大正〜昭和初期に豪商八木久兵衛が山を買い取って開発し、遊園地や野球場を造ったことなどを講演した。
 参加者は、八木山開発と桜の植樹を記録した石碑や、仙台城跡と八木山をつなぐ橋が架けられた竜ノ口渓谷など、地域の歴史を伝えるスポットを巡りながら、約4キロの行程を歩いた。
 太白区の主婦三塚律子さん(73)は「八木山に住んで半世紀近いが、今日初めて知った逸話もあり、勉強になった」と話した。


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2017年12月17日日曜日


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