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<NPOの杜>年末に向け思うこと

 寒さが厳しくなるこの季節、路上で生活する人々はどれほど寒い思いをしながら夜を過ごしているのだろうと気がかりです。
 毎年1月に厚労省がホームレス概数調査を行い、今年の調査では、仙台市の路上生活者は97人と発表しています。調査は厳しい寒さが続いている日に行われ、当事者が身を隠すように寒さをしのいでいて確認できなかったかもしれず、「それほど減っているとは感じられない」と支援しているNPOは見ています。
 この人数には、車上生活やネットカフェ、24時間営業のファストフード店で過ごす人々は含まれていません。年が明けた来月の調査で増えていないことを願っています。
 路上生活者にとってホッとするのは温かい食べ物に接した時。仙台のNPOが毎週土曜日、市内中心部で炊き出しや食事会を行っています。路上生活者の命をつなぐ「食」ですが、どの団体も提供する食品や食材が足りません。
 米、レトルトカレー、缶詰、カップ麺、インスタントラーメン、カレー・豚汁用野菜など、ご寄付ください。まずはNPO法人萌友022(719)9117、NPO法人夜まわりグループ022(783)3123へお電話を。
(認定NPO法人杜の伝言板ゆるる 大久保朝江)


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2017年12月18日月曜日


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