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<E番ノート>ウィーラー主将?

ウィーラー選手

 「来季の主将はウィーラーにしようか…」。東北楽天の梨田監督が報道陣との雑談で腹案を明かした。「今季は10連敗、6連敗があった。逆に連勝は6止まりだったからね」。お調子者の一面がある外国人にチームの活性剤になってもらう狙いで、同時に本人の人間的な成長も期待しているようだが。
 外国人の主将といえば1998年のロッテにフランコがいた。コーチとして当時を知る野球解説者の佐々木信行氏に聞くと「模範になるベテランが少なかったから、大リーグで首位打者になったこともある彼に白羽の矢が立った」という。
 さらに佐々木氏は、主将に求められる役割として、(1)ムードメーカー(2)模範(3)相談を聞ける兄貴分−の三つを挙げる。ウィーラーの場合、(1)が突出しているが「日本人にない明るさは魅力」と評価する。
 今季までの3季は嶋が主将。嶋は日本代表の主将経験もある類いまれなリーダーシップの持ち主。「やはり1番手は嶋かな。ウィーラーは2番手。将来的には茂木という手もあるが…」と梨田監督。発表は来年2月のキャンプ前だが、しばらく悩みは続きそうだ。(金野正之)


2017年12月18日月曜日


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