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<骨寺村荘園遺跡>中尊寺へ続く雪道 実りと歩む「米納め」

中尊寺に向かう米納めの行列=一関市厳美町本寺地区

 中世の農村景観を残す岩手県一関市厳美町本寺地区の骨寺村(ほねでらむら)荘園遺跡の田んぼで収穫された新米を、岩手県平泉町の中尊寺に奉納する「米納め」が17日あった。
 地区の農家、学生ら約100人が「けら」と呼ばれるみのがっぱや白装束、編みがさを着け、雪が舞う農村を歩いた。約半日かけてひとめぼれ10キロが入った米俵三つを中尊寺本堂に届けた。
 米納めは本寺地区地域づくり推進協議会が2007年に始めた。中尊寺の荘園として発展した歴史を再現し、景観保全と遺跡の世界遺産追加登録につなげたい考えだ。


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2017年12月18日月曜日


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