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<ゼビオ>八戸駅西地区に多目的アリーナ 20年春開業へ

八戸多目的アリーナの外観イメージ。右下が八戸駅(クロススポーツマーケティング提供)

 ゼビオホールディングス傘下のクロススポーツマーケティング(東京)は18日、八戸市の八戸駅西地区にアイスリンクをメインにした「八戸多目的アリーナ」(仮称)を建設する計画を明らかにした。2020年春の開業を目指し、市と協議を進める。
 小林真市長とクロス社の中村考昭社長が市役所で記者会見し、発表した。
 八戸駅から約200メートルの土地区画整理事業地約1万5000平方メートルに建設する。通年でアイスホッケーができる縦約60メートル、横約30メートルのアイスリンクを設置。その上に移動式の床を設け、バスケットボールの試合やコンサートなどの開催を可能にする。
 中村社長は「氷を溶かすことなく、さまざまなスポーツができる日本初の施設になる」と説明した。
 市は約8億円で土地を取得し、クロス社に30年間、無償で貸与。施設を年間2500時間借り、使用料約1億円を払う。クロス社出資の会社が運営するアイスホッケー「東北フリーブレイズ」のホームとするほか、小中学生の授業での活用も検討する。
 市によると、財政負担は市単独で施設を建設・運営する場合に比べ、半分以下に抑えられる見込み。小林市長は「官民連携の新たなスポーツ施設運営モデルに位置付けたい」と述べた。
 中村社長は「氷都八戸の魅力発信、スポーツを通じた八戸市の活性化に貢献したい」と語った。
 クロス社は多目的施設「ゼビオアリーナ仙台」(仙台市)を運営している。


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2017年12月19日火曜日


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