秋田のニュース

<北ミサイル>地上イージス配備反対請願 秋田市議会不採択へ

 北朝鮮からの弾道ミサイル防衛(BMD)に当たる地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備候補地に秋田市の陸上自衛隊新屋演習場が含まれていることに関し、同市議会総務委員会は18日、市民団体から出された同市への配備反対を求める請願を賛成少数で不採択とした。22日の本会議で正式に不採択となる見通し。
 請願は「おかしいことをおかしいと言う会」(佐藤尚武代表世話人)が提出。総務委の委員長を除く委員8人のうち、与党最大会派の秋水会や公明党などの5人が「配備は国が決めること」などと採択に反対。賛成した3人は「市民の不安やリスクに応えきれない」などと主張した。
 秋水会の鎌田修悦会長は取材に「迎撃装置があれば市民の安心材料になる。(秋田市への配備は)喜ぶべきことだ」と話した。
 総務委は、「イージス・アショア配備問題の真相解明を求める新屋住民の会」(佐藤信哉代表)が提出した配備に関する情報開示を求める陳情も審議。賛成4、反対4と同数になり、委員長裁決で不採択となった。


関連ページ: 秋田 政治・行政

2017年12月19日火曜日


先頭に戻る