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<中間貯蔵施設>除染土保管、双葉も開始 大熊は10月稼動

 環境省は18日、東京電力福島第1原発事故で発生した福島県内の除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)のうち、双葉町に整備していた土壌貯蔵施設を稼働した。大熊町の施設は10月に稼働しており、両町で除染土の本格的な貯蔵が始まった。
 施設は双葉町郡山の約0.2ヘクタールで、深さは最大約6メートル。除染土を仮置き場から受け入れ・分別施設に運び、ふるいにかけて草木などを除去した上で放射性セシウム濃度によって分別し、5立方メートルを貯蔵施設に搬入した。土壌のセシウム濃度は1キログラム当たり2000〜8000ベクレル程度だった。
 中間貯蔵施設は昨年11月に本体施設工事が始まり、今年6月に受け入れ・分別施設が試運転に入った。用地は計約1600ヘクタールで、11月末までに地権者と契約を終えたのは予定地の約46%(735ヘクタール)。環境省は取得した土地から施設の整備を進める。


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2017年12月19日火曜日


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