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名物で古里に活気 福島・楢葉中生がイベント参加、すいとんなど振る舞う

青い帽子姿ですいとんを振る舞う中学生たち。町民らが次々と訪れた

 福島県楢葉町の楢葉中2年生でつくるまちづくりチーム「中学生室」の6人が16日、町内の天神岬スポーツ公園で、名物のマミーすいとんと、考案したアイスを町民らに振る舞った。東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示解除後の2015年から続くイルミネーションの開幕を盛り上げた。
 中学生室は今年9月、町が若い発想をまちづくりに生かすため発足させた。今回が企画第1弾で、町民の協力を得て、500食のすいとんを調理した。
 アイスは公園内のアイス店と開発し、100食を提供した。応援してくれた中学生のいる広島県のレモンと鹿児島県のキンカンなどを使用。地元・木戸川のサケの形のクッキーやイクラに見立てた果実を載せた。
 資金はインターネットによるクラウドファンディングで、目標の30万円を大きく上回る108万円を集めた。青田康佑さん(14)は「感謝の気持ちでいっぱい。活動を続け、町を東日本大震災前より明るくしたい」と話した。
 イルミネーションの点灯は午後5〜9時。来年1月21日まで。


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2017年12月19日火曜日


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