宮城のニュース

<思い立ったが入門日 週1紙上塾>ずぼラク流お片付け(7)内容の必要性で仕分け/はやさかひろみ

<クリアファイル+マスキングテープ+ファイルボックス>必要な書類はクリアファイルを使って仕分け、マスキングテープでラベルを付けた後、ファイルボックスへ。ボックスは使う人ごとに用意すると分かりやすい
<使う場所に収納する>取扱説明書の中の「使い方」が必要なら、キッチン家電の取扱説明書はキッチンになど、使う場所に収納すると便利
<シュレッダー用ファイル>個人情報を含む書類は、「シュレッダー」と書いたクリアファイルで一時保管し、ファイルがいっぱいになったらシュレッダーにかけるようにすれば、決断しやすい

 偶数月の水曜日に掲載している「思い立ったが入門日 週1紙上塾」。今月から新講座「ずぼラク流お片付け」をお届けします。ずぼらな人でもできて、やればやるほど毎日の暮らしが楽になる、そんな片付け方を、仙台市在住のライフオーガナイザー、はやさかひろみさんが伝授します。

◎大掃除が楽になる書類・プリント類の整理

 書類の整理というと、ファイリングのイメージが強いのではないでしょうか。そして、文具店でファイルを購入したけれど、ファイルに入れる作業が面倒で、書類は机に積み重なっていくばかり…という経験のある方も少なくないのでは? ファイリングから始めるのは、整理をせずに収納しようとするのと同じこと。書類・プリント類も、「まずは整理から」が大切です。

<書類の整理は「情報の整理」>
 書類の整理とは、紙の整理ではなく、「情報の整理」です。紙自体をどう整理するか?ではなく、紙に載っている「情報」が必要なのかどうか、どのように使うのかを考えていきます。
 例えば取扱説明書。必要な情報は保証書部分なのか、使い方なのか、故障の時の連絡先なのかによって、使い方が変わってきます。
 「故障した時に、ないと困るかも」と思った時は、過去に故障した時の自分の行動を振り返ってみてください。説明書を出すよりもネットで調べることが多いなら、今後もわざわざ説明書を出すことはしないかもしれませんよ。

<情報は鮮度が命 保存理由明確に>
 どの書類もなんとなく、いずれ必要になりそう、捨てたら困るかもしれない、と思いがち。情報は日々更新されます。古い情報が必要になる場面は、そんなに多くないのでは。情報にも賞味期限があり、ほとんどのものは鮮度が命です。取っておくなら、「いつのために」「何のために」取っておくのかをはっきりさせましょう。

<分類と保管にクリアファイル>
 書類はファイリングしなければならない、という決まりはありません。自分が日々続けやすい方法なら、それでOK。
 ずぼラク流は「クリアファイル+マスキングテープ」。書類はクリアファイルで分類、マスキングテープでラベルを付けて、保管するものはファイルボックスに入れます。クリアファイルなら、サッと出し入れできて楽ちん。忙しくても後回しにしなくて済むので、未処理のものがたまることも防げます。

<まとめ>
 たまってしまう書類は、行き先がきちんと決まっていますか? 何に使うか、どこに保管するかが曖昧なものは、散らかる原因になりやすいのです。
 情報を整理するのは時間がかかります。決して大掃除の最中に始めないこと。まずは、書類は書類でまとめておき、後から時間を取って整理してみてくださいね。
(ライフオーガナイザー)


関連ページ: 宮城 社会 週1紙上塾

2017年12月20日水曜日


先頭に戻る