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<いちおし土産>白桃の甘み溶け合う

素材の味わいを生かした「レアチーズ」の白桃ジャム味

◎レアチーズ/やなぎや菓子店(白石市)

 濃厚なクリームチーズのコクと、白桃の甘みが溶け合う。白石市伝統の白い特産品「白石三白(さんぱく)」に続く新たな名物を目指し、創業80余年の老舗「やなぎや菓子店」が21日、発売する。
 元々の白石三白は温麺(うーめん)、和紙、寒くずを指すが、温麺以外は商業生産が途絶えた。白石商工会議所が主体となる新・白石三白ブランド創出の一環で、店主の稲村祐之さん(44)が1年がかりで開発を進めてきた。
 蔵王山麓の牛乳からできたクリームチーズをベースに、さまざまな果実で試行を重ねた結果、最も相性が良かった白桃のジャムに決めた。ヨーグルトのようにスプーンで食べる。これまでの試食会では軒並み高い評価を得てきた。
 稲村さんは「素材の良さを生かせるよう心掛けた。白石らしいお菓子として親しんでもらえれば」と話す。地元の蔵王酒造の酒かすとの組み合わせも検討中。次の展開にも余念がない。

[メモ]70グラム入り250円で、販売初日は200個限定。白石市長町9。営業時間は平日午前9時〜午後8時、日曜午前10時〜午後6時。不定休。インターネットの同社サイトでも販売する。連絡先は0224(26)2029。


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2017年12月21日木曜日


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