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スチューベン生産日本一の町にワイナリー完成 初の赤ワイン2種類発売

ワイナリーではスチューベンなどを使ったケーキやシュークリームを楽しめる
醸しの期間が異なる2種類のワイン

 甘みが強く貯蔵性が高いブドウ「スチューベン」の生産量日本一を誇る青森県鶴田町のワイナリー「WANOWinery(ワノワイナリー)」は、初の商品となる2種類の赤ワインを発売した。年間生産量1100トンを誇る町産スチューベンを100%使用した。
 ワイナリーはブドウ農家の八木橋英貴さん(55)が農家仲間らと設立し、9月下旬に完成。ワイナリー名には津軽弁で「私の」を意味する「ワノ」を盛り込んだ。スチューベンなどブドウを使ったスイーツを楽しめるカフェも併設した。
 発売した赤ワイン「339」(750ミリリットル、税別1800円)は、「3days」「7days」の2種類。種や皮を一緒に発酵させる「醸し」の期間が異なるという。
 3daysは軟らかい口当たりが特長で、7daysは肉料理に合うしっかりとした味。商品名は町内を通り、一部が階段となっていることで有名な国道339号にちなんだ。
 八木橋社長は「せっかく甘みが強いのに、房が小さいために生食に向かないブドウをワイン加工に回すことができた。飲みやすい味になったと思う」と話す。
 ワインはワイナリーのほか、ウェブサイト「Readyfor」からも購入できる。連絡先はワイナリー0173(23)5703。


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2017年12月21日木曜日


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