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<石巻市>女川原発事故発生時の避難先確保 全27市町村と協定締結完了

 石巻市は21日、東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)の重大事故を想定した広域避難に関する協定を気仙沼市と結んだ。これで避難者の受け入れ先となる全27市町村との協定締結が完了した。
 石巻市は今月、仙台市や大崎市、登米市、栗原市など県内26市町村と協定を結んだ。気仙沼市は21日に市議会に協定内容を説明し、締結に至った。
 協定書によると、災害発生時は石巻市が避難者の受け入れを要請し、気仙沼市が避難所を開設する。受け入れ期間は原則1カ月以内で、災害の状況や避難者数などに応じて延長できる。
 石巻市の避難計画によると、避難対象は市全域の14万6933人(5月末現在)。避難先は27市町村の体育館や公民館など304カ所に上り、小学校区や行政区単位で割り振る。避難する際の移動手段は原則として自家用車を利用する。


2017年12月22日金曜日


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