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仙台市本庁舎建て替え 勾当台エリア確認 検討委初会合

仙台市役所本庁舎

 老朽化した仙台市役所本庁舎建て替えに向け、立地場所など基本構想を策定する有識者検討委員会(会長・増田聡東北大大学院教授)の初会合が21日、市役所で開かれ、本庁舎がある青葉区中心部の勾当台エリアで建て替える方向性を確認した。
 「市役所本庁舎建て替え基本構想検討委員会」は都市計画などの専門家や連合町内会の代表ら計10人で構成。市がたたき台として提示した庁舎のコンセプト、立地場所、事業手法について議論した。
 勾当台エリアに建て替える方向性に対しては異論は出なかったが、委員からは「定禅寺通と勾当台公園市民広場と市役所をどうつなぎ、相乗効果をもたせるか。一体性についても視野に入れなければならない」などと、同エリア内での柔軟な選択肢を求める声も出た。
 今後、立地場所の絞り込みや庁舎の具体的機能などの議論を進め、5月に中間報告案を策定。8月に基本構想を取りまとめる。
 市が16年度に実施した調査では本庁舎(1965年完成)の鉄筋コンクリートの耐用年数の限界は残り13〜14年。同年度に実施した庁内の検討組織の議論で「現地建て替えが望ましい」と判断している。


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2017年12月22日金曜日


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