宮城のニュース

かわいいホットプレート、植物標本、ウーモ…Xマス商戦 インスタ映えと小型化がトレンド

インスタ映えするプレゼントとして人気のホットプレート

 クリスマス商戦が、仙台圏の商業施設や百貨店で大詰めを迎えている。今年のトレンドは流行語大賞にもなった「インスタ映え」と小型化。商戦は22日からピークに入り、各店は「既に品薄になっている物も多く、早めの来店を」と呼び掛けている。
 東急ハンズ仙台店(青葉区)の売れ筋は、かわいいデザインのホットプレートや、フェイクファーのカバーが付いたマッサージ器など「見せる家電」と、乾燥した草花を透明なボトルに閉じ込めた植物標本「ハーバリウム」。
 いずれも写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿した際、見栄えが良いというインスタ映えを狙って購入されるケースが多い。
 装飾品にも変化が見られている。大きなツリーやパーティー向けのサンタクロースのコスチュームに代わり、自宅の室内に飾る小型のツリーや人形の売れ行きが好調だ。
 松永有加店長は「今年は何と言ってもインスタ映え」と話す。小型装飾品については「日本人のクリスマスの楽しみ方が成熟し、派手なイベントではなく季節の風物詩になりつつある。欧米のように家族で静かに過ごすアイテムとして欠かせない」と分析する。
 玩具総合専門店のトイザらス仙台長町店(太白区)では、動画投稿サイト「ユーチューブ」に取り上げられ、話題となった商品「うまれて!ウーモ ワォ」(タカラトミー)が人気だ。卵をふ化させて育てるペット玩具で、小学生向けのプレゼントに好評という。
 百貨店のトレンドは高級化と自己消費。藤崎は商戦定番のケーキの予約数が前年より少ないものの、単価が高い品が好調で、売り上げは前年を上回る。
 宝飾品売り場にはクリスマス限定のネックレスや指輪を1人で買う女性が目立つ。担当者は「女性が自分へのプレゼントとして購入している。昨年からの傾向だが、今年はさらに増えている」と説明する。


関連ページ: 宮城 経済

2017年12月22日金曜日


先頭に戻る